hibibikki日々々記
2025.02.08
外は吹雪
雪のために電車が全て運休となって動きが取れず、予定していた打ち合わせを延期して自宅兼仕事場に籠城。数年前にも大雪騒ぎがあった。あの時は1週間まるまる身動きが取れなかったので、それに比べれば・・・と思いながら外を眺める。早朝から除雪車が二往復してくれて、本当にありがたい。家の前に腰の高さの雪の壁ができたのでせっせと雪かきをする。気温が低いので雪が軽く、よほど楽だ。金木犀に積もった雪をつついて落とし、雪まみれになるのもお約束通り。
去年何度も通った十日町は2メートル以上積もっているとニュースで言っている。窓に頑丈なガードをつけているのを見せてもらったけれど、確かにあれがなければガラスが割れてしまうだろう。
1963年の新潟の豪雪で、除雪救援に来た自衛隊員に「この雪が溶けるのに何年くらいかかるんですか?」と聞かれて、地元の人間が「夏までには溶けます」と答えたとか。こんな問答が本当にあったかどうかは知らんが、溶けてなくなるのは本当だ。富士の高嶺じゃないけどね。