hibibikki日々々記
2025.03.31
年度末
昨日はカメラマンの村井さんがやってきて、我がボロ家で撮影。砂丘館企画の「え・いえ」展の一環で、絵を飾っている生活空間を撮影し、会場に展示することになっているのだ。茶の間にしている和室を大急ぎで掃除して、普段より多く作品を飾る。土壁にどんどんピンをうつ。父が生きていたら大目玉ものだな。絵屋メンバーの伊藤信行さんが作ってくれた小さな写真立てをいつもの場所に置いたままにして、撮影の仲間に入れてもらった。
制作中の「まちの日々」別冊・新潟絵屋号では、絵屋で作品を求めてくださった方のお宅を撮らせてもらう企画が進行中。記憶にある作品が、個人のおうちで大切に飾られているのを見ると胸がキュッとする。ちょっとした多幸感。