北書店に寄ってまちの日々の別冊を６月に出す予定だよ、と言ったら、お客さんに「２年に一回くらいしか出ないよって言っちゃった」と店主の佐藤さん。おいっ！・・・と、強く反論できないのが辛い。クー。店内を見渡して、橋本治の短編集を発見、即購入。『巡礼』の先にある本、と帯にあるから読み返そうかな。

昨日は移転先を探して２物件を内見。いいかなと思うとペット不可だったりして、なかなか思うようにはいかない。予算が潤沢にあればいいんだけど、そうではないからな。場所を探していると、自分がこれからどうしたいのかがだんだん見えてくる気がする。すでに老齢期に向かって進んでいる時期に、これからを考える機会を得るなんて、これはもう幸せと言っていいのではなかろうか。

別冊の構成をまとめながら文章も書き始めている。時間が迫っているけど、焦らないようにつとめている。